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ここ数年、新型コロナウィルスの対応に追われる保育園・こども園では、園のホームページ(以下Webサイト)活用が大きく変化を遂げています。園児の登園が突如できなくなった場合に、Webサイトは頼れる情報伝達手段としてより一層重宝されるようになったのではないでしょうか。

サーヴでは社会福祉法人施設のオリジナルWebサイトの制作について、800件以上の実績があります。最近ご提案しているWebサイトの活用法、近年特有の新しい使い方など、Webサイトで課題解決できた策をいくつかご紹介します。

1.保育士の求人

コロナ禍特有のお悩みが増えたのはもちろんですが、人材紹介会社への費用負担などはそれ以前からの懸念事項かと思います。自分たちが編集できるWebサイトがあれば、費用的な面での軽減はもちろん、スピードやタイミングも、コミュニケーションもコントロールしやすくなります。

求人活動の課題

  • 合同説明会や就職セミナー等が減り、説明会は従来の形式では行えなくなった
  • 園内の見学を全部または一部制限せざるを得ない
  • 人材紹介会社へ支払う費用負担が大きい
  • コロナ禍での緊急人員補充への対応が負担
  • 新卒予定の学生が登校できず、求人票や園の資料を見てもらう機会が激減
  • 定期採用方法の見直し必至に
  • コロナ禍による失業者などで無資格者でも働く意欲のある方を気軽に募集したい

解決へのヒント・Web活用メリット 

  • Webサイトでの募集を取り入れ、人材紹介会社への手数料軽減
  • 園内でのWebサイト更新なら、さらにスピーディな対応が可能
  • 保育方針・教育方針、雰囲気、職員の声などを園の裁量で自由に表現
  • 先輩インタビュー動画や園紹介記事で園の魅力をアピール
  • Webサイトでの説明会なら、通常よりもずっと多くの求職者へ情報を発信可能
  • 動画はスマホで撮影し、Youtube等の動画サイトに掲載、Webサイトで紹介
  • 求職者との直接やり取りで双方の理解が深まり定着率がUP
サーヴのWeb制作メリット〈保育士へ直接メッセージ〉

求職者へ直接メッセージを伝えられるため、写真や動画を駆使すれば、園全体の雰囲気を発信できます。

サーヴのWeb制作では
「自分で更新」ーヴで更新」を選択可能
お問合せ受付フォームの設置もOK。


▶保育園・こども園のWeb制作についてはこちら

実際には対面ではないことによる不安や物足りなさを感じることもゼロではないかと思いますが、現在の状況化では、Webサイトやオンラインシステムをうまく利用し、行き届かない部分はフォローしていくというのが得策と言えるでしょう。すでに多くの保育園でこのようなチャレンジをしています。
新人保育士もいずれは園のシステム等を利用してもらうことになるので、スマホ世代の若い保育士にWebサイト更新を担当してもらのも一つかと思います。

2.コロナ禍での行事開催

人数を限定したり時間をずらしたりと、さまざまな工夫をされているかと思いますが、こんな時こそ活躍するWebサイト。役に立つヒントを集めてみました。

行事開催の課題

  • 緊急事態宣言への対応など、急な予定変更の連絡が大変
  • ご家族全員の招待が難しい
  • イベント縮小化で定期的に実施していた参観日が中止に
  • 本当はお子さんの成長した姿を見せる機会をなんとか作りたいが方法がわからない
  • Webサイトへの写真等掲載許可はもらっているが、誰でも見れると少し不安
  • イベントの詳細情報はセキュリティ上、保護者限定にしたい
  • 動画を公開したいが、やり方がわからない
  • 突然の中止もあり、保護者からは家での遊び方などを教えてほしいと言われる

解決へのヒント・Web活用メリット

  • 急な連絡もWebサイトで告知
  • 人数制限で参加できない保護者にもWebサイトで写真や動画を公開
  • 保護者限定のページを作り、イベントの詳細資料を掲載
  • 参観日が中止になったので、給食や園庭遊びなど普段の様子は動画で共有
  • コロナ禍でも自宅で楽しめる遊びを年齢ごとにご案内

動画活用をマスターすれば、イベント以外に普段の様子なども保護者にお伝えできます。

3.地域や入園希望者への情報発信

保護者への連絡手段は、連絡用アプリなどを導入されている園が多いかと思いますが、連絡先が分からない求職者や地域への情報発信にはWebサイトが大いに活躍します。

来園者への情報発信の課題

  • 来園者にコロナ対策の協力依頼を事前に伝えたい
  • 地域から訪問する親子におもちゃの持ち込みなどのルールを知ってほしい
  • 入園希望者に園の独自の取り組み、方針などを理解しておいてほしい
  • コロナ禍で見学会が実施しづらく、一度に多く対応できない
  • これまで書類でお伝えしていた地域への情報発信が滞っている

解決へのヒント・Web活用メリット

  • 具体的な感染対策をWebサイトに掲示して周知
  • 入園希望者に知ってほしい園の特長や雰囲気を写真や画像付きで掲載
  • 見学会の代わりにスマホで撮影した園内の動画をアップロード
  • 地域貢献活動のPRや園庭カレンダーの公開
  • 行政からの通知などを掲載

4.職員の達成感アップにも

今や言うまでもなく、園の情報を知りたい保育士、入園希望者、取引先はまずはWebサイトで施設を検索する時代ですので、Webサイトの必要性についてはご承知のとおりかと思います。

ブログやお知らせなどを頻繁に更新している園は保護者がWebサイトを見る頻度が多くなり、お褒めの言葉をいただく機会が増えたり保護者とのつながりが強まることで、園の信頼度アップはもちろん、働く職員の達成感UPにもつながると言われています。
ぜひヒントをご活用いただき、Webサイトの充実、コロナ禍での課題解決につながれば幸いです。

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